家なんて買うんじゃなかった…!後悔の理由とその対策方法

念願のマイホームを購入した後に「買うんじゃなかった」「思い描いていた理想と違った」など、後悔した経験談を耳にしたことはないでしょうか?一生に一度の買い物だからこそ、失敗はしたくありません。しかし、場合によっては賃貸に戻りたいと思うことがあるのも本音です。そこで今回は、家を買った後悔の理由や対処法、家を購入する前のチェックポイント、家を購入するそもそものメリットなどを解説します。

家を買ってから後悔した10の理由

業者選びでの失敗

家を購入した際の不動産会社に対する不満です。担当の営業スタッフから勧められて購入したが、相場と比べて高い物件だったなどのケースです。購入後は、クロスのひび割れや水まわりなどのトラブルがあっても対応が遅いなど、アフターフォローが悪かったりすることもよくあります。コミュニケーションがうまく取れないと信頼関係が崩れ、残るのは不満ばかりです。

間取りや部屋の広さに対する不満

家の価格や立地を最優先にした結果、間取りや部屋の広さに不満が出るケースです。住んでみてから分かることも多く、リフォームを希望していても資金面ですぐにはできないことがあります。

住み心地がよくない

日当たりが悪い、断熱性能や気密性能が悪いなどといった理由で住み心地がよくない場合です。このような環境では、夏は暑すぎ冬はひどく寒く、エアコンを使用する頻度も高くなり支出も多くなります。

近所付き合いがうまくいかない

家自体に不満がない場合でも、近所付き合いで悩むことがあります。具体的には、隣人との些細なトラブルや騒音問題が解決しないケースが挙げられます。毎日顔を合わせることもあり、関係が悪化してもすぐには引っ越しできないため、購入後の後悔につながりやすくなります。

立地や周辺環境が悪い

事前に調べていたものの、住んでからでないと分からないことも多くあります。治安が悪く近所でトラブルや事件が多い、深夜に周囲から騒ぐ声が聞こえる、周辺道路の車が多くなるなどの事情が挙げられます。また、近くのスーパーや飲食店が突然閉店するなど、予測不可能な出来事で困ることがあります。

住宅ローンの負担が大きい

無理なく返済できる計画をしていたつもりでも、マイホームの修繕費や火災保険、固定資産税の支払いなどで住宅ローン以外にも維持費がかかります。ファミリー層ではお子さんの学費もあるため、家計が圧迫されることで、毎月固定の出費である住宅ローンの負担が大きく感じられます。

固定資産税の負担が大きい

固定資産税は、家の評価額に1.4%が課税されます。収入に関係なく毎年支払うので、急な収入の減少などがあった場合、家庭を圧迫し負担が大きくなります。

中古物件購入の失敗

リーズナブルな価格で購入ができる中古物件ですが、買ってからすぐに建物の不具合が生じることもあります。複数の設備で修繕が必要となった場合は多くの費用がかかるため、購入先の不動産会社と費用負担についてトラブルになるケースもあります。

突然の転勤

マイホームを買ってすぐに転勤が決まり、引っ越ししなければならないような状況です。購入までの物件探しや手続きの手間などを考えると、後悔してもしきれません。

資産価値が下がるリスク

新築で購入した物件でも、残念ながら時間がたつにつれて少しずつ価値が下がっていきます。売却を希望していてもすぐには売れない場合もあり、それでも常に維持費はかかります。そうしているうちに、売ろうとしても売却価格が安くなり、ローンだけが残ってしまうという事態になることもあります。

マイホーム購入する前にチェックしておきたいポイント

マイホーム購入前は、周辺環境について細かくチェックしておく必要があります。それぞれポイントを解説します。

交通の利便性

駅から離れていないか、通勤・通学の交通アクセスが便利であるかどうか、駅前には駐輪場があるかなどです。毎日の生活に関わることなので、しっかりチェックしておきたい項目です。

商業施設や医療機関が近いかどうか

周辺に商業施設やコンビニがあるかなど、買い物の利便性もチェックするといいでしょう。役所や病院がどのくらいの距離にあるのか確認しておくことも大切です。

周辺の交通量や近隣住民

交通量は、時間帯で変わることがあります。特に家の前でトラックやバイクの交通量が多いと、排気ガスや騒音などの問題が生じます。また、近隣にトラブルを起こすような住民はいないか、子どもの足音やペットの鳴き声、夜間の洗濯機の操作音など、生活音に関する問題はないかなども、事前に分かる範囲でチェックしましょう。

ハザードマップの確認

地盤が弱い土地や海に近い埋め立て地などは、地震や災害に弱いので注意する必要があります。土地の安全性ついては、国土交通省のハザードマップで確認し、危険な場所は避けることが賢明です。

住宅ローンの計画

マイホームの購入では、住宅ローンを組むことが一般的です。中長期的な収入や支出を算出しながら、住宅購入の自己資金額を確認します。その上で、無理のない返済額を検討しましょう。金融機関や不動産会社のサイトで借入額のシミュレーションを行うことができるので、数パターン試してみて、最適な返済額を把握しておくといいでしょう。

賃貸にはない、家を購入するメリット

そもそも賃貸住宅に住むか、家を購入して住むかは大きなテーマです。ここでは家を購入するメリットについて紹介します。

資産になる

賃貸との大きな違いは、建物と土地が資産になることです。建物は少しずつ資産価値が下がりますが、土地の資産価値に築年数が影響することはありません。また、マイホームを持つことで社会的な信用を得ることができます。

自由にアレンジができる

賃貸住宅で内装や間取りの変更などを行うには、管理会社の許可がないとできません。購入した物件であれば、リノベーションやリフォームなど、家族構成やライフスタイルに合わせて設計やレイアウトを自由にアレンジすることができます。老後のためにバリアフリー仕様にするといった工夫も実現できます。

老後の負担が少ない

賃貸では毎月の家賃を支払い続ける必要がありますが、マイホームであれば、住宅ローンを完済すると修繕などの維持費のみで他の費用はほとんどかかりません。したがって、賃貸と比較すると、老後の費用負担が少ないと言えるでしょう。

住宅ローン控除を受けられる

住宅ローン控除は、一定の条件を満たすと所得税と住民税などの一定額を免除される制度です。条件を満たす方は、年間で最大40万円の控除を10年間にわたり受けられます。

すまい給付金を受けられる

一定以下の収入の方が住宅を購入した際に最大50万円が現金給付される制度です(2014年4月から2021年12月31日まで)。新築物件、中古物件問わず利用可能です。

家を購入して後悔した時の対処方法

もしマイホーム購入後に後悔するようなことがあった場合、どのような対策があるでしょうか?主な対処方法を紹介します。

買った家を貸し出す

買った家を貸し出して、賃料収入を得るという方法です。うまくいけば毎月の家賃収入を得ることができます。住宅ローンを組んでいる場合は、一般的に完済後から貸し出すことが可能となります。

リフォームする

家の購入後に設計やレイアウトに不満があれば、リフォームを検討する方法です。付加価値を付け、ゆくゆくは賃貸物件として貸し出すこともできます。

売却する

どうしても家に不満があったり、その他の理由で家を出ることも考慮しなければならない場合、家を売却するのも一つの方法です。新築であれば高く売れる可能性があります。物件価格の一括査定サイトを利用すると、最新の売却価格の相場を把握することができます。

買い換えをする

家を売却してから新しい物件に住み替えをする方法です。売却代金を住宅ローンや住み替え費用に充てることができ、一定の要件を満たすと「3,000万円特別控除」や「買い換え特例」なども利用することができます。

まとめ

ここでは、家を買って後悔した理由や後悔したときの対処法、購入する前のチェックポイント、家を購入するメリットなどを解説しました。まずは、家を購入する前に周辺環境や利便性、近隣住民の様子など、後悔しないように細かくチェックし慎重に選ぶことが大切です。それでも家の購入後に不満があれば、売却や賃貸などの方法も検討してみましょう。

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