日本工学院八王子専門学校 建築学科3年生56名と挑む!✊

「明日も楽しみで”たまんない”学生シェアハウスdesign project @暁町」がスタートしました!
学生シェアハウスをきっかけに、老舗料亭「なか安」様を中心とした八王子市暁町の人の流れを変えたい。
学生テーマ課題
『SDGs達成に貢献できる企画』
『新たな地域コミュニティを形成する企画』
『テクノロジーを活用した企画』
プロジェクト趣旨
著名人も多く住む、八王子暁町で創業87年、老舗「料亭なか安」様からのお声かけで、今回のプロジェクトが実現。
地域の活性化を目的として、料亭なか安の上層階を学生シェアハウスとしてリブランディングに挑みます!
たんなる”授業”ではなく、実際に学生が課題(なか安・暁町)の本質を捉え、
「自分も住みたくなる人気のシェアハウス」として提出された作品の中から、
リアルにそのシェアハウスを住宅工営が創り、学生に住んでもらい、その後の地域での暮らしまでをdesign していく構想です!
八王子市としても、学生の卒業後の八王子市への定住意向が低いとう課題があります。
そして市政世論調査では「大学等の高度な専門的知識や学生の活動がまちづくりに活かされている」と思う市民の割合も
2割未満にとどまっている現状があり、今回のプロジェクトが双方にって魅力を実感する機会となるよう、
パートナーシップで突き抜けていきます!!
ビジネス視点
今回のプロジェクト改修対象は4~6階。
・改修費・家賃設定については、収支を見据え学生が提案予定。(改修費想定は3,000万前後)
4階 シェアハウス共用部(キッチン、リビングダイニング)
5階 学生シェア男性専用フロア×6部屋
6階 学生シェア女性専用フロア×6部屋
→改修後は住宅工営がサブリースして運営し、シェアハウス部分で表面利回り15%を目指す。
・1階3部屋、2階6部屋、3階2部屋
昼と夜の間の時間(アイドルタイム)の有効活用で収益化を図る
・8階 今後収益化を目指す(テナントorシェアハウス拡大)
・9階 今後収益化を目指す(テナント)
「本質を捉える」リモート授業🧑🏻💻
現在リモートとなっている日本工学院八王子専門学校 建築学科さんの授業に、
何度かCEO齋藤祥文が参加させていただきました👨🏫
はじめましての学生さん56名とのリモート授業は、どのように話をしたらこのプロジェクトの”本質”を捉えてもらえるか、
動画作成や、資料作成にもこだわり、当日お話させていただきました✨
多数の学生さんが授業当日、急遽なか安さん現地見学をしたいとう申し出をいただき、
主体的に行動をしてくれたことがとてもうれしかったです😊
Action 行動力!現地見学会実施
その後も現場を見ないと始まらないっ!👀ということで、なか安さん現地見学会を少人数グループで何度か実施しました🕵️♀️🕵️♂️✨
図面を手にしながら、実際に現場を見ることで妄想の実現化へのワクワク感&現実的な事が見えてくることで、
頭を抱える問題も発見したりと、学生さんからはいろいろな会話が飛び交いました(笑)
今後は中間発表会が6/16~、最終発表会(9/8、9/10予定)を実施し、
2021年4月の新生活のタイミングが入居スタート予定です!